医療法人が語るアート活用研修の効果

医療法人社団木犀会 大多和医院様】

事例紹介:塗りにケーション・ナイフペインティング


千葉県長生郡白子町にある大多和医院様は、外来診療や訪問診療を通じて地域に寄り添いながら、「医療者と患者」という枠を超えた関係づくりに取り組んでいます。
今回は、職種を超えた相互理解や対話の促進を目的にアート活用研修を導入いただきました。研修を実施した背景や体験後の気づき、組織に生まれた変化について、森院長にお話を伺いました。

発言の少ないメンバーからも自然と意見が引き出された

Q. 今回このプログラムを導入しようと思った背景を教えてください。

当法人では、医師や看護師、事務職など様々な職種が働いています。日々の業務はこなせていても、お互いの価値観や考え方を深く知る機会は意外と多くありません。

組織づくりを進める中で、知識を学ぶ研修だけではなく、お互いを理解し、対話するきっかけになるような体験型のプログラムも必要ではないかと考え、今回導入しました。

Q. 体験前、このプログラムのどんな点に惹かれましたか?

アートという、普段の業務とは全く違うテーマを通じてコミュニケーションを取るという発想が新鮮でした。
正解を求めるのではなく、それぞれの感じ方や考え方を自然に共有できる点は、組織づくりにも通じるものがあると感じ、興味を持ちました。

Q. 実際に体験してみて、組織づくりやチームへの効果はありましたか?

期待していた以上に、普段とは違うコミュニケーションが生まれたと感じています。同じ作品を見ても一人ひとり捉え方が違うことを共有する中で、「この人はこういう視点を持っているんだ」と新たな発見がありました。普段の会議や業務では見えない一面を知ることができたのは、このプログラムならではの価値だったと思います。

また、参加したスタッフからも前向きな感想が多く聞かれました。普段とは違う形で対話することで、お互いへの理解が少し深まったように感じています。

もちろん、一度の体験で組織が大きく変わるものではありませんが、お互いを理解するきっかけとしては非常に良い時間だったと思います。
印象的だったのは、普段あまり発言しないスタッフが自然に自分の考えを話していたことです。
また、役職や職種に関係なくフラットに意見を交わせる雰囲気ができていたことも良かった点でした。

Q. 今後どのような場面で活用できそうでしょうか?

新人研修や管理職研修だけでなく、部署横断でコミュニケーションを深める場として活用できると感じています。私たちも組織開発を進めていますが、その基盤になるのは、やはりお互いを理解し、安心して対話できる関係性です。
このプログラムは、その土台づくりのきっかけとして十分価値があると感じました。今後も他の組織開発の取り組みと組み合わせながら活用していきたいと思っています。

組織づくりに特効薬はない。
だからこそ普段とは違う環境での対話が必要。

Q. 導入を検討している企業へメッセージをお願いします。

多職種で仕事をしている組織や、部署間のコミュニケーションをより良くしたいと考えている企業・医療機関には特におすすめしたいです。また、管理職やリーダーが参加すると、メンバーとの関わり方を見直すきっかけにもなると思います。

組織づくりに特効薬はありませんし、一つの研修だけで課題が解決することもないと思います。ただ、このプログラムは普段とは違う環境の中で、自然に対話が生まれ、お互いを理解するきっかけをつくってくれます。私たちも実際に体験して、その価値を感じました。
組織のコミュニケーションやチームワークをより良くしたいと考えているのであれば、一度体験してみる価値は十分あるプログラムだと思います。


活用シーンはさまざま

以下のようなシーンでも活用いただけます。

内省と相互理解を同時に促すプログラムだからこそ、チームや組織の土台づくりに役立ちます。


【開催概要】

プログラム名

塗りにケーション・
ナイフペインティング

利用シーン

チームビルディング

開催場所

ブラーノ・スタジオ
(明治神宮前駅近く)

所要時間

約3時間

参加人数

10名以下

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