事例紹介:塗りにケーション・ポーリングアート
Panasonicグループ社員の方が新規事業に挑戦する“社内起業家育成プログラム”の一環として、仲間・スキル・マインドセットを短期間で磨く実践型コンテスト「BOOST CONTEST」の参加メンバーに、ブラーノ・アートプログラムをご体験いただきました。
今回は、その事務局メンバーである明石 太陽様に、導入の背景や実際の効果についてお話を伺いました。

山口周さんの『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を読んだことがあり、エンジニアこそアートに触れて感性を磨く必要性を感じていました。システムエンジニアとして10年以上「論理」と「理性」を重視してきましたが、それだけでは差別化が難しいと実感していたためです。
アートを通じて感性を刺激し、直感や創造性を高められる点に強く惹かれました。また、2.5時間という短時間で深い体験ができる手軽さも魅力でした。さらに、アートの「偶然を楽しむ」コンセプトが、BOOST CONTESTが大切にしてきた“正解のない挑戦”の精神と重なると感じたことも導入の理由です。

個人・チームの双方に想像以上の変化が生まれました。
まず自分個人としては、作品に表れた太陽や不死鳥のイメージをきっかけに、
「自分は挑戦と再生を繰り返してきた」という内面的な価値観を再認識することができました。
チームでは、それぞれが全く異なる作品を完成させ、色や形の選び方に“その人らしさ”がにじみ出ました。その結果、言葉では見えない価値観や人柄に触れられる貴重な機会となり、非言語コミュニケーションの力を実感しました。
さらに、ポーリングアート特有の偶然生まれる模様を前に「完全にコントロールできない」体験をしたことで、計画だけでなく、まず動いてみる行動力の重要性を身体で理解できました。
たった2.5時間でも深い対話が生まれ、心理的安全性が自然と高まった点も印象的でした。

特に、チームの関係性を深めたい組織や、カルチャー変革を進めている企業におすすめします。論理思考やデータに偏り、感性の価値を見失いがちな組織や、メンバー同士のコミュニケーションが表面的になっているチーム、「完璧な計画がないと動けない」文化を変えたい企業には最適なプログラムです。
「2.5時間で本当に効果があるのか?」と思われるかもしれませんが、短時間だからこそ集中でき、作品という形が残ることで後から振り返りも可能です。
言葉では説明できない何かが得られるはずです。

「アジャイルの考え方を意識することで、普段とは全く異なる視点から物事を見つめ直すことができた」
「制作することで可視化し、かつ言語化することで自分の心境と向き合えた」
「ビジネスに限らず、普段の生活の価値判断基準を知るきっかけになった」
以下のようなシーンでも活用いただけます。
新入社員研修:他者理解、自己理解を深めることで、現場での早期チーム形成をサポート
内定者フォロー:入社前に同期のつながりを強化することで内定辞退を防止
部署横断プロジェクトのキックオフ:立場、垣根を超えたオープンな対話を促進
社内懇親イベント:飲み会に代わる新しい交流のカタチとして
企業間の関係性構築イベント:異なる企業同士が体験を通じて信頼関係を築き、円滑な協働を支援
内省と相互理解を同時に促すプログラムだからこそ、チームや組織の土台づくりに役立ちます。
【開催概要】
プログラム名 | 塗りにケーション |
利用シーン | イベント |
開催場所 | Buranoスタジオ |
所要時間 | 約2.5時間 |
参加人数 | 10名以下 |
まずはお気軽にご相談ください。